先日、疲れからか、軽い膀胱炎?の気配Σ(´∀`||;)
気配というのは、これまでもハードワーク後に、時折、違和感を感じることがあったから。

あっ!おかしいなと思ったら、ジュニパーとサイプレスをお風呂に入れて、ゆっくり浸かります。
翌日は快方に向かうのですか、今回は二日かかりました…振り返ると確かにハードスケジュールでした。

個人差があり、すべての人にこの方法が向くとは言えませんが、何かの参考に☆

ジュニパー:【殺菌消毒、解毒、利尿作用は古代から知られる作用、気力を充実させる】
爽やかですっきりとした香り
樹高3~10mの常緑樹で、和名はセイヨウネズと言います。果実は小さく丸い実で、最初は緑色ですが、2~3年経ち成熟すると青黒色になります。この果実を知らない人でも洋酒のジンは知っていると思いますが、西欧で少なく見つもっても300年以上にわたって飲み続けられているジンの香りづけをしているのがジュニパーの果実なのです。

《心へのはたらき》精神を浄化させ、物事にチャレンジする気持ちになれます。精神を明敏化させます。

《体へのはたらき》殺菌、消毒、解毒作用があります(むくみ、老廃物の停滞、 セリュライト、お酒の飲み過ぎ、リウマチ、関節炎、通風、膀胱炎、腎盂炎)。浄血作用があります。健胃作用があり、肝臓への強壮作用があります。月経周期の正常化。

《肌へのはたらき》収斂作用、瘢痕形成作用、殺菌消毒作用があります(むくみ肌、脂性肌、にきび、毛穴のつまり、滲出性の湿疹、乾癬)。


サイプレス:【体液が過剰な時に役に立ち、神聖な気持ちにさせてくれる】
ヒノキ科の枝から抽出、ウッディーな落ち着いた香り。
サイプレスはセザンヌやゴッホの絵画に登場するイタリアイトスギにあたり、その語源はこの木が崇拝されていた地中海に浮かぶキプロス島であるとされています。細かい枝がバランス良く円錐形を成した背の高い常緑樹であり、そんなことから学名のCupressusは手足の長い美少年クプレッソスを、sempervirensは「常緑」とか「することもうなずけます。古くはこの「永遠の生」にちなんでさかんに墓地に植えられたり棺の材料に用いられました。この精油の心身への作用の本質は、この木のシルエットが示すように「引き締める」ことにあります。

《心へのはたらき》鎮静作用があり、心を落ち着かせます(イライラ、怒り、おしゃべり)。心にあるわだかまりを取り除いてくれます。
興奮、衝撃、ショック、喪失感、うつ状態、ペットロスなど。

《体へのはたらき》循環器系、肝臓を強壮にします。ホルモンバランスをとります。鎮痙作用、利尿作用、収斂作用があり、デオドラント作用があります。セリュライトの解消に役に立ちます。防虫作用があります。
更年期、月経痛、月経不順、月経過多、PMS、膀胱炎、解毒、むくみ、静脈瘤、冷え性など。

《肌へのはたらき》皮脂の分泌過多を抑え、水分のバランスをとります。傷跡を目立たなくさせる作用があります。
ヘアケア、デオドラント、過度の発汗、にきび、毛穴のひろがりなど。


*どちらも妊娠中は使用をしないでください。
*どちらも皮膚刺激があるので、高濃度での使用は控えてください。
*ジュニパー:腎臓疾患を抱えている方は使用しないでください。