集団検診、再検査となり、2011年6月に総合病院で確かに影があるとのことで、内視鏡検査を勧められ組織を取って調べてもらいましたが、小さくて分からず、その後1ヶ月ごとの検査に通いました。
ホッとした私も家族もガンではないだろうと思っていました。
それから、一年後の2012年8月、「レントゲン、CTともに影が薄くなってるので、大丈夫でしょう、今度の検査は2ヶ月後にしましょう」と言われ、「やっぱり!良かった」と安心した2ヶ月後…
いつものように、レントゲンとCT検査を済ませ、診察を待っていると、看護師さんが「高木さん、この2ヶ月の間に何かありましたか?」と…???
私は「何もないですが、何かあったんですか?」と聞きかえしながらも、看護師さんの様子から「まずい状態なんだな」と直感しました。
診察で、先生からレントゲン写真を見せてもらい、素人の私にでもはっきりと分かるくらい、白い影がこれまでの3倍くらいに大きくなっていました。