アグリモニー
うわべは快活、内心は悩みでいっぱい
野原や湿地や低木の間に生える植物。
30~60cmの高さになり、6~8月に3日ほど杏のような香りの黄色く小さな星型の花をさかせます。
語源は「目の中の白い傷」を意味するギリシャ語の「agremone」。古代ギリシャでは、目の治療などに使われていました。
30~60cmの高さになり、6~8月に3日ほど杏のような香りの黄色く小さな星型の花をさかせます。
語源は「目の中の白い傷」を意味するギリシャ語の「agremone」。古代ギリシャでは、目の治療などに使われていました。
和名 | セイヨウキンミズヒキ |
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花の素質と適応症 |
アグリモニーが秘めている魂は、他の人に立ち向かっていく能力と、喜びに溢れた性質です。 心を悩ます観念や不安を快活でのんきな顔の奥に隠そうとしている人に。 |
こんな方に |
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服用後の変化 |
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キーポイント |
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花の効果 |
アグリモニーの性質がマイナスに現われた人は、人生の嫌な部分は極力無視しようとするので、つらい経験をした時に、それを人各形成に生かしにくくなります。 内心は不安や恐れでいっぱいで悩んでいますが、自分でそれに気づこうとせず、たとえ気づいても人に知られるのを嫌がります。 内面は混沌としていても表面はあくまでも完璧でなければならないのです。 すべての問題には、肯定的な面と、否定的な面とが表裏一体となっている相対的な性質があることを学ぶ必要があります。 アグリモニーのレメディーを用いると、外の世界に求めようとしていた喜びに満ちた状態を、自分自身の内部に見つけ、判断力や内的な調和や賢明さや社交性といった優れた資質が活かせるようになります。 |