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スクレランサス

スクレランサス

優柔不断、ためらい、気持ちの揺れ

28Scleranthus
地を這うように茂る10cmほどの背の低い1年草。
麦畑や砂地に育ちます。茎がもつれるように伸び、葉は小さく釘状で対生。
英国では広く見られる緑色の花で、7~9月に咲きますが、4mm程度と小さいので、あまり目立ちません。
和名 シバツメクサ
花の素質と適応症 スクレランサスは、バランスと関連があります。
優柔不断でいて、気まぐれ、内面的にバランスがとれていない人に、意見と気分があっという間に変わる人に。
こんな方に
  • 内面が不安定で、決断できない。
  • 両極端な考え方の間で、常に気持ちが揺れている。
  • 考えがバッタのようにあちこちに飛ぶ。
  • 集中できず、会話の中でもある話題から他の話題へと飛んでしまう。
  • 心の葛藤があっても、人にアドバイスを求めることができず、自分ひとりで結論を出そうとする。
  • しばしば、おろおろしたりビクビクした動作をする。
服用後の変化
  • 集中力と決断力が強められる。
  • どのような状況にあっても内面のバランスを保っている。
  • 柔軟性をもち融通がきくようになる。
  • 正しい決断が即座にできる。
  • その人がいるとまわりの人たちがホッとする。
キーポイント
  • 私は、自分のリズムを見つけようとしている。
  • 的確な判断は、自分自身で見つけられる。
  • 私は中庸を選ぶ。
花の効果 スクレランサスの性質がマイナスに現われている人は、高次の自己には自分を導いてくれる役割があることを認めようといないため、魂が目指している目的に人格のレベルの自分は何のつながりももてません。
このつながりがあれば、自分に強さと尺度と方向づけが見つかるのですが、それがないため両極端に引きつけられ、さまざまな力に影響を受け人間としての成長が止まってしまいます。
人生でポジティブやネガティブな経験をした時に、バランスを崩すほど極端なところまで深く入り込まないようにして、内面のリズムを見つけることが大切です。

このレメディーを用いると、静かな軽やかさや内的な強さが見られ、直感からくる確信をもって、正しい瞬間に正しい決心をします。
この状態は、周りの神経質になっている人を落ち着かせるという効果があります。

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