精油に含まれる成分の一つ、炭化水素に官能基-CHO(アルデヒド基)が結合したもので、接尾が「アール」または「~アルデヒド」で終わり、シトラール、シトロネラールなどがあります。テルペン系アルデヒド類、脂肪族アルデヒド類、芳香族アルデヒド類に分類されます。抗炎症、鎮静(神経系)、体温降下、免疫機能亢進、弱い殺ウイルス、弱い抗菌、空気清浄などの作用があります。アルデヒド類を多く含む精油は皮膚刺激に注意が必要です。