手術が終わり、抗がん剤治療も終わり、大学病院で医師に「これから気をつけることはありますか?食事はどうしたらいいでしょうか?」と尋ねると、「何もありません、何を食べてもいいです。」「再発しないことを祈ってください。」ほよよ~西洋医学のお医者様が神頼みを勧めるのかい!?とビックリしたことは置いといて(^_^;)

さて、これからどうしたらいいんだろう・・・私にできることは何だろう、そもそも何で、がんになったんだろう、何故、がんになることを私は選んだんだろう、がんを体験して私は何を学びたかったんだろう・・・そんなことをぐるぐると考えていました。

そんな時、ブルーグリーンアルジーサイト(バイオセル株式会社)さんからのご紹介で、「がんが住みにくい体づくりのために」という健康セミナーに参加しました。
そこで、日本での基本の癌治療(手術、放射線、抗がん剤)を最低限に抑え、患者さん一人一人に合ったクォリティーを保った治療を目指している医師が、それぞれの治療法を聞かせて頂きました。
その中で、「がんは自分でつくったものだから、これまでの自分の生活習慣や考え方を、調整しながら改善していくとがんは治る」というものでした。

これを聞いた時、私は初めてホッとしたのを覚えています。
何故なら、自分にできることがあるということと、これまでの自分を見つめなおし改善していくことで再発しないという、よく分からないけれど確信のようなものを感じたからです。
そして、何人かいらっしゃった医師の中から、「からすま和田クリニック」の和田先生の診察を受けに京都に飛びました。

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からすま和田クリニック