ローズマリー
脳を活気づけ、肝臓を強化し、呼吸器系の疾患にも役立ち、鎮痛作用のある精油
特徴
樹高1m以上に成長する常緑低木で、古くから「若さを取り戻すハーブ」として、また「記憶力を増強するハーブ」として知られ、和名の万年郎も「永遠の青年」を意味するところから付けられたとされています。海岸近くに生息し、小さな青色の花が海の波が散ったしずくのようにみえることからRos(しずく)marinus(海の)という名前がつけられたということです。
科名 | シソ科 |
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抽出部位 | 花と葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
心へのはたらき | 頭脳明晰化作用があります。心を元気にさせ、強い気持ちにさせてくれます。 |
体へのはたらき | 中枢神経を刺激し、脳を活気づけます(言語、聴力、視覚の障害及び一時的な麻痺)。痛みを鎮める作用があります(リウマチ、神経痛、筋肉痛)。循環器、肺、肝臓への強壮作用があります。消化を促進する作用があります。 |
肌へのはたらき | 強い収斂作用があります。頭皮を刺激しフケを抑えます。 |
注意事項 | 高血圧、月経過多、多量月経の方、てんかん体質の方、妊娠初期の方、ホメオパシー中は使用を避けた方がよいでしょう。多量に用いるのは避けた方がよいでしょう。 |
ブレンドファクター | (B・F2) |
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