ブラックペッパー
消化器促進作用に優れ、身体と心を温めエネルギーを与えてくれる精油
特徴
インド原産のつる性の常緑低木で、つるの長さは5~6mに達し、葉は卵状の楕円形で先がとがっています。中世では金とも同じ価値があり、持参金や税金が高価なコショウで支払われたといわれています。心や体を温める香りです。
科名 | コショウ科 |
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抽出部位 | 種子(乾燥させたもの) |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
心へのはたらき | 心にエネルギーを与えます(心労、絶望感)。暖かい気持ちで物事に取り組めます。 |
体へのはたらき | 血流を増大させ、局所的に温かくする作用があります。鎮痛、鎮痙、加温、強心、解熱、健胃作用があります。体液循環を刺激し、毒素の排出を促します(セリュライト、肥満防止)。新しい血液細胞の形成を促します。 |
肌へのはたらき | 局所的に血液の流れを促し、温かくする作用があります(挫傷、しもやけ)。 |
注意事項 | あまり多量に用いると腎臓を過度に刺激してしまう恐れがあります。皮膚を刺激する事があります。 |
ブレンドファクター | (B・F1) |
ブラックペッパーを使ったアロマのレシピ
色々
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