アーユルベーダは、紀元前3000年以上前からインドで行われてきた伝承医学で、サンスクリット語の「Ayur=生命」と「Veda=知識」からなる造語で、医学的な内容にとどまらず、宇宙観、自然観などの哲学や具体的な生活術を包括する幅広い思想です。アロマセラピーにも大きな影響を与えました。生理機能のバランスを整え、肉体・精神・体質など全てを考慮し、薬草を使用して自然治癒力を高めるという事を目的としています。