レモン
血液をさらさらにし、体をアルカリ体質に傾ける精油、生活習慣病の予防には欠かせない
特徴
樹高6mほどの常緑高木で、表が白く裏側が紫色の花が一年を通じて開花します。ヨーロッパに広まったのは12世紀頃で、十字軍の兵士が持ち帰ったとされます。壊血病対策に「薬用として用いられました。ラバンサラ、ラベンダー、ティートリーとこのレモンの組み合わせは、免疫系を刺激し自己治癒力を高めます。
科名 | ミカン科 |
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抽出部位 | 果皮 |
抽出方法 | 圧搾法 |
心へのはたらき | 頭脳明晰化作用があり、心を落ち着かせ新たな気持ちにさせます。 |
体へのはたらき | 赤血球、白血球を活性化させます。毛細血管の損傷を修復します。消化器系のトラブルに役立ちます。殺菌消毒作用があり(カゼ、虫刺され、傷全般)、身体の中の酸を中和させます(通風、関節炎)。膵臓、肝臓強壮作用があります。 |
肌へのはたらき | 死んだ細胞を取り除く作用があります。収斂作用があり、皮脂の分泌を抑えます。皮膚を軟化させます。 |
注意事項 | 敏感肌を刺激することがあります。多量に用いるのはやめましょう。使用後に日光に当たるのは避けましょう。 ローションやトリートメントオイル塗布後5、6時間は日光(紫外線)に当たるのは避けましょう。この精油だけで2%以上の濃度にしたものを塗布する時は、12時間は日光に当たってはいけません。日焼けサロンの紫外線も同様です。 |
ブレンドファクター | (B・F3) |
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